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韓国のお寺から

韓国のお寺に嫁いで早8年。異国での育児(2男児)に追われる日々の中、感じた事を綴ります。

か…かわいい

すっごく可愛いものを見つけてしまった。
ネコ好きにはたまりません。ヤヴぁいです…
あう、カワイイ…

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青少年の一座、当日

青少年の一座会場
福岡国際会議場。
第3回、青少年の一座は、こんなすごい所で行われた。
とても綺麗な大ホールで、布教区のグランデファミリを思い出した。

内容は、海外の青年会の紹介と体験談があって、その後に御講有をお迎えしての法要という、前回と同じようなスタイル。さらには第1回からの体験談をされた方のその後のVTRがあったりと、充実した内容だった。

前回の体験談で青薫会を作りたいと言っていた女の子のVTRにはとても感動した。
いろんな苦労を乗り越えて、無事に青薫会を発足されたとか。素晴らしい菩薩のご奉公をがんばっているんだなぁ。まだ中学か高校生くらいのはずなのに、とてもしっかりした女の子。その子の姿に元気を貰えた。ありがとう。

海外の青年会の紹介は、少しドキドキした。
私にとって特別な国になった韓国の紹介VTR。どんな様子なんだろう?と、目を見開いてよーっく見させていただいた。姜御導師が、活動がまだ少ないから写真が少なくて…とおっしゃっていた通り、VTRを作られた御講師が苦労されたそうだが…。でもそんな内情は分からないよう、上手に作ってくださっていた。ありがたい(笑)今年は初めての青年会とくんげ会合同のキャンプをされたそうで、その写真っぽいのが幾つかあった。

ビックリしたのが、法要の時の御本尊様の大きさ。
グランデファミリアの時と同じ御本尊様とのことだが、更に大きく感じたのは、会場の大きさのせい?
一座の大御本尊
圧倒されました。
大勢でのお看経は、とても気持ちがよかった。
ありがたい。

そして、青少年の一座は、なんと言っても「体験談」の素晴らしさがやっぱり一番だ。
「御利益をいただいた」、「有り難い」という声は、やっぱり佛立宗のご信心の源。
本当に本当に感動するし、本当に本当に勇気付けられた。

私は、これからの事を思うと、正直、不安や戸惑いばかりを抱いてしまっていたのだが…。
私が韓国に行っても、こんな体験談が聞けるようなご奉公をさせていただきたい。
最初は無理でもきっときっといつか、そんな声がたくさん聞けるような、そんなご奉公をさせていただきたい。
心からそう思い、そう願って行こうと、勇気付けられた。

更に今回は、その体験談をして下さった方が、なんと大会の為に歌を作られた。
『「今」あなたの為にできること』という大会のテーマにピッタリの歌で、歌詞が良い。とても良い。
それだけで感動なのに、更に歌も声も良い。ドリカムの吉田美和さんみたい。
本当にすごかった。プロみたい。(プロかしら?)
前夜祭からずっとその歌が流れていたが、大会では生で歌ってくださったので、感動もひとしおだった。
青少年の一座のDVDに収録されるそうなので、「それまで楽しみにお待ちください」だそうだ。
楽しみに待っていま~す。

本当に感動の一座だった。
最後に実行委員長が挨拶で声を詰まらせていて…。
この素晴らしい一座は、本当にスタッフの皆さんの思いと、それに対する大変な苦労や努力が込められているからこその一座なんですね。
心から、本当にありがとうございました。

最後に、自由時間で行ったキャナルシティの水のカーテン。
写真じゃ何がなんだか分かりませんが、なかなかキレイだった。
夜にライトアップされたら、かなり見応えありそう。
水のカーテン(分かりにくい…)

中洲の屋台に感動

前夜祭とその後の布教区の夕食会が終わってから、地元出身者、ヤスオ君おすすめの中洲の屋台へ繰り出した。

ここで食べたのが、ヤスオ君のイチオシ、「一竜のラーメン」。
オーラが違うっしょ。と彼は言っていたが、まさしくそんな感じ。
翌日にも、ラーメンスタジアムにあるお店でとんこつラーメンを食したが、格が違った。
ものすごくあっさりしていながら、しっかりコクとうまみがあって感動する美味しさなのだ。
その他の料理も、とんとろの美味しさや焼きイカの柔らかさには大満足だった。
ヤスオ君ありがとう!

中洲の雰囲気も、水面に映るネオンが綺麗だったりと風情があって、ヨーロッパにでもいるような気分になれる。対照的な屋台の喧騒とあいまって、横浜では味わえない雰囲気に、福岡の夜を満喫しているという感じが心地よかった。

みんなでワイワイ騒ぐ時間というのは久しぶりで、特別な話もしなかったけれど、とても思い出に残る時間を過ごせた。

前夜祭

青少年の一座の前夜祭は、光薫寺での法要の後、場所を移動して行われた。

前夜祭の内容は5、6人のグループに分かれてのトークセッションや、布教区ごとのPRコンテストなどがあった。私は神奈川布教区のPRメンバーと下階で控えていたので見られなかったが、この布教区PRコンテストは大いに盛り上がったようだった。
なんたって1位の賞品は「青少年の一座最前ブロック」の切符。控え室でも、どの布教区も気合十分だったのもうなずける。神奈川布教区も、急遽グランデ君とファミリアちゃんに登場してもらって、先日のキャンプで使われた歌と振り付けをご披露した。グランデ君とファミリアちゃん(着ぐるみ)は、キャンプに引き続いてこの夏2回目の登場。せっかく干したばかりではあったけれど、もうお目にかかる機会は無いかも?と思うと、これだけ使って貰えて本当に有り難かった。
○○師作詞作曲の歌も、全国デビューを果たし(てしまっ)たワケで…。
ありがたいっっ(?)

前夜祭中、私は終始バタバタしていた。お陰で写真が一枚もないのだが。
韓国から来ている二人の青年会の子とは、以前に渡韓した時にお会いしていたので、ぜひ挨拶したいと思っていたのだが…探しても見つからず、見かけてもご奉公中で声を掛けられず…そんな状態でバタバタと動き回っていたら、結局会えずじまいだった。残念…

PRコンテストの結果は、清風寺布教区が1位。
惜しくも優勝を逃してしまったが、グランデ君とファミリアちゃんの全国デビューで満足だ。
…などと書いているが、清風寺さんの優勝記念撮影(?)に、実はちゃっかり私も写ってしまった。
姜御導師が清風寺にいらした時を知っている前青年会長の中森さんが誘ってくれたのだ。
あれ~?と思いつつも、ちょっと嬉しい。
でも、ちょっとヤバいなぁ私。
清風寺の方に知られてしまって…姜御導師の顔に泥を塗るようなことがないよう、今後、き…気を付けなくてはっ。

幻想的な御宝前

今回、初めて光薫寺さんにお参詣させていただいた。
光薫寺は、札幌の信廣寺と同様、良いお寺との評判をよく耳にするお寺で、一度はお参詣してみたいとずっと思っていたから、念願の初参詣だった。

光薫寺の御宝前
本堂をひと目拝見して、圧倒されてしまった。
幻想的なとても美しい御宝前。
豪華絢爛でも華美でもなく、時間が止まったような静かな美しさ。
御法様のいらっしゃる世界をこの目で見せていただいているような気持ちがして、荘厳だけど懐かしいような…意味が分からないな。

とにかく感動して、無性に嬉しく感じた。お看経をあげられるのが嬉しくてしょうがないと思える。
すごい、有り難い。
さすが光薫寺さんの御宝前さま。素晴らしかった。
プロフィール

chikako

Author:chikako
2010年3月、韓国本門佛立宗「鶴松寺」の住職と結婚。
2011年2月、第一子デヒョンを出産。
正しい仏教の教えと修行で一人でも多くの人を救いたいと、仏道修行と育児に励む毎日です。
子供に振り回され気味なドタバタの日常をチョコチョコと書き綴っています。

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